< Ghillie Kettleのご使用方法 >
水を入れます。
ケトル本体のフタを外し、二重構造の内部に水を入れます。
沸騰時に零れ出ることを防ぐため、注ぎ口ギリギリまで水を入れるのではなく、少なめに水を入れるようにしてください。
火皿に燃料を入れます。
ケトル下部の火皿に、小枝や枯葉、木の皮などの天然燃料を入れます。
ケトル本体を火皿の上に置いたときに安定するように火皿の中を整えてください。
また、火皿の側面の穴から空気が入りますので、火皿の中に燃料を詰めすぎないようにしてください。
燃料に火をつけます。
火皿の中の燃料に火をつけます。
ケトル本体を火皿に載せて火皿の
側面の穴から火種を入れる方法と、
ケトル本体を外しておき、火皿の
中に火をつけてからケトル本体を
載せる方法があります。
お好きな方法でどうぞ。
火の勢いを確認します。
煙突効果の影響で、火をつけた燃料は勢いよく燃えていきます。
燃料の量によってはケトルの煙突
上部から炎が出てきますのでご注意ください。
ケトルの煙突上部から燃料を追加します。
火皿の中の燃料が無くなってきた際には、ケトルの煙突上部から燃料を追加投入してください。
この時、ケトルの煙突上部から出てくる炎でやけどをしないようご注意ください。
火の勢いを再確認します。
燃料を追加した後も火の勢いを
確認してください。
燃料が無くなってきた場合には、
適宜燃料を追加してください。
沸騰すると蓋からホイッスルが鳴ります。
中の水が沸騰すると蒸気が蓋内部のホイッスルを鳴らし、沸騰したことを教えてくれます。
ケトルを火皿から取り外します。
取っ手をケトルに対して90度の
位置にし、両手でケトル本体を
持ち上げて火皿から外します。
※ケトルの煙突上部から火や熱が
上がってきますので、取っ手を
ケトル上部で持つと火傷をする
恐れがあります。
※火皿に入っている燃料が外に
零れ落ちないようご注意ください。
ケトルを脇に置き、蓋を外します。
火皿から取り外したケトルを脇に
置き、蓋を外します。
※ケトルおよび蓋は熱くなって
いますのでご注意ください。
※蓋を外す際には、蓋についている
プラスチックの黒いボール状の部品
を持って外してください。
ケトルを持ち上げます。
取っ手とチェーンをそれぞれの手で
持ち、ケトルを持ち上げます。
チェーンを引いてケトルを倒し、お湯を注ぎます。
チェーンを持った方の手を上に
引き、取っ手を支点にしてケトル
を倒します。
注ぎ口から中のお湯が出てきます
ので、マグカップなどに注いでくだ
さい。
ひと手間かけてお湯を沸かす”非日常”を楽しむ。
天然の燃料で沸かしたお湯で
コーヒーや紅茶を淹れると、
なんだか自然の一部になった
ような気がします。
せっかくの非日常のゆったり
とした時間を、
Ghillie Kettle(ギリーケトル)で
楽しんでみませんか。